芸能人、有名人、話題のニュースとこだわりのエンターテイメントコラム

ドラマ「dele(ディーリー)」のガチ度は海外ドラマを超えるか?

ドラマ「dele(ディーリー)」のガチ度は海外ドラマを超えるか?

菅田将暉、山田孝之ダブル主演により現在放送中のドラマ「dele(ディーリー)」が、画面から作り手の”本気度”が伝わってきてスゴイ!と俺の中で話題だ。

ネットテレビやBS、CSが普及した今、TVは地上波のみでなく、様々なプログラムを映し出す端末と化し、お茶の間にはすでに「多チャンネル生活」が実現されている。

そんな昨今、地上波ドラマの視聴率は下がり続け、地上波では放送されない海外ドラマのファンが増えている。

日本のドラマと海外ドラマの違い

海外、特にアメリカで放送されているドラマは制作費も桁違いで、映画作品に引けを取らないクオリティのものが多く見ごたえも十分だ。

日本で放送されている”ペラペラ”の映像と比べてしまうと、どうしたって見劣りがしてしまう日本のドラマについてネット上では

「2番煎じの恋愛ドラマばかりで退屈」

「ストーリーがつまらない」

「役者が下手くそすぎて見る気がしない」

など散々な言われ様だ。昨年にはデーブスペクター氏によるこんなTwitterでの発言も話題となった。

この発言に多くの人が賛同を示したことを見ても、多くの日本のドラマは視聴者を満足させるものではないのだろう。

日本のドラマは本当にダメなのか?

しかし、そんな日本のドラマの中でも5年前にヒットした「半沢直樹」や「下町ロケット」「陸王」などビジネス系ドラマは一定のヒットをしている。

日本ドラマは「まったくの死に体」ではない。地上波ドラマでもちゃんと見ごたえのあるものが作れるんだ!

そんな製作者の”気概”が感じられるドラマが、現在放送中の「dele(ディーリー)」だ。

 

「dele(ディーリー)」は、死後クライアントの依頼を元に指定されたデジタルデータを“内密に”抹消する仕事。という特殊な任務を通して、そこに現れる人間模様を1回完結で描いていく。

主演は共に実力派と評価の高い俳優、山田孝之菅田将暉の二人を中心に、各話ごとにゲスト俳優がストーリーを紡いでいく。

dele(ディーリー)が示す本気度

日本のドラマによく見られる、ストーリーとは関係なく無駄に存在感のあるマスコット的なキャラクターは存在せず、ほぼ主役の2人だけで事件?を解決していくその構成は、国内地上波ドラマとしてはかなり骨太で、下手な賑やかしが無い分しっかりとプロットを練らないと逃げ場がないドラマ構成となっている。

画面の色味も日本ドラマ特有のデジタル感がなく、構図やコントラストは海外ドラマの様なクオリティを示している。

いわくありげな二人の主人公が抱える問題を匂わせつつ、毎回クライアントごとにストーリーが展開されていく。出演者も有名無名に関わらず実力がある俳優ばかりで、クオリティを台無しにする「女優を目指す元アイドル」などは入り込む余地もないほど演技のクオリティも高い。

日本のドラマをダメにしているのは誰か?

そんな製作者側の気合が十分に感じられるドラマ「dele(ディーリー)」であるが、1クールを半分超えた時点で視聴率が4.36%と振るっていない(Audience Rating TV 2018/8/28)。

同じ金曜日放送のドラマと比べれば土屋太鳳主演の「チアダン」の下。

別曜日の同時刻放送ドラマと比べると広瀬アリス主演の「探偵が早すぎる」の下である。

。。。。。。

Why!!! Japanese Peeeeopleeeee!!!???

見ごたえのあるストーリーの海外ドラマみたいなの観たかったんじゃないのかよ?

恋愛ドラマばっかりで退屈だったんじゃないのかよ!

土屋太鳳も、広瀬アリスも、佐藤寛太も嫌いじゃ無いが、いずれも日本特有の”ペラペラドラマ”であることは確かだ。

近年「dele(ディーリー)」ほど”作り手”の気合が感じられるドラマは無いと思う。

深夜帯やネットテレビでは実験的な面白いドラマはあるが、日付変更前に地上波で放送されるドラマで、人気の高い俳優を起用してしっかり作られている「dele(ディーリー)」は、ストーリーもビジュアル構成も他の国内ドラマより明らかに「ワンランク上」のクオリティを示している。

「結局、良いもの作ったってオマエラ観ないじゃん。」

そんな、制作たちの落胆の声が聞こえてきそうだ。

(ちょろっと@遊び人)

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でChorrotをフォローしよう!