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最も”エモい”新世代アイドル「PassCode」を体感せよ!

最も”エモい”新世代アイドル「PassCode」を体感せよ!

明らかに次世代アイドルの急先鋒に立ち”ハードコアアイドル”というジャンルを牽引し、切り開いている「PassCode」のニューシングル「Tonight / Taking you out」が9月12日にリリースされる。

シングルリリースに先立ち解禁となったMVでは、国外をターゲットに更に高みに登っていくだろうメンバー4人の魅力が充分に感じられる内容となっている。

混沌としながらも相変わらず「商業アイドル」によるメディア支配は続き、倦怠しているようにも思える国内アイドルシーンを打破する可能性を秘めたPassCodeに注目してほしい。

 

2015年以降の新世代アイドルを語る上で注目すべきキーワードは”エモーショナル”である。

今では”エモい”という言葉も辞書にも載るほどになっているが、まだその意味合いについては揺れがあり一般に定着するほどには至っていない。しかし「エモい」という言葉自体は、メタル、パンク、ハードコアあたりの音楽が好きな人には馴染みのあるもだ。

Emo(エモ)と呼ばれるハードコアムーブメントは90年代にアメリカを中心に広がりを見せ、その後スクリーモを派生させ、今では多くのハードコア、ラウドロックにそのエッセンスは取り入れられている。

まぁ、百聞は一見にしかず。どんな感じかというとPassCodeの今田夢菜が担当するパートが”エモい”といわれるスクリーモである。

 

「叫んでるだけじゃん」

今田夢菜は別に歌えないから叫んでいるわけではない。しっかり歌うことも出来る。しかしPassCodeの楽曲ではスクリーモを導入している。そう、叫んでる。叫びながら歌っている。つまりエモーションを爆発させてるという状態だ。”エモい”と言われる由縁である。

 

今ではホントに色んなジャンルで取り入られてるけれど、エモコアやスクリーモが波及するまではあり得なかったパフォーマンススタイルだ。

だって、叫んでいるだけでとても「歌ってる」とは思えないから。正直、自分自身こういう歌唱スタイルを受け入れるまで抵抗はあった。

 

いままで、ゆるいアイドルソングばかり聴いてきた多くの人の中にも抵抗を感じる人は多いだろう。あのメタルとアイドルを融合させ、ワールドワイドな支持を集めるBABYMETALですら、こんなエモいパフォーマンスは取り入れていない。

BABYMETALはバックグラウンドサウンドこそラウドであるが、その上に乗るメンバーのボーカルは非常にクリアでアイドル然としている。BABYMETALはオケを変えてしまえば、わりと普通のアイドルソングとして成立させることも出来るだろう。

 

ところが、PassCodeの場合そうはいかない。なぜなら、メンバー自身がスクリーモ入れちゃってるから。PassCodeと同じくスクリーモというか、これはどちらかというとデスボイス(グラウルボイス)を取り入れているアイドルグループにLADYBABYがいる。

 

「どっちもまともに歌ってないし、同じじゃん。」

まぁ、こういったエモ系を受け付けない人にはそう捉えられるだろう。しかし、一度「こういうのアリだな。」と思えると”エモい”という言葉の意味も理解できるだろう。

BABYMETALは嫌いではないし「それはそれ」なのだが”エモさ”基準でみるとBABYMETALは、そのラウドな音楽性に比べて「全然エモくない」のだ。

どのくらいエモくないかというと、PafumeやAKBくらいエモくない。ももクロやBiSH、LADYBABY、欅坂より全然エモくない。

 

それぞれに聴き比べてもらえば「エモい」の意味は伝わるだろうか。

この「エモい」感じは、なかなか日本人には受け入れられづらいものなのかもしれない。

しかし、最新アイドルシーンにおいて重要な要素であることは間違いない。今、最も人気がある女性アイドルグループ「欅坂46」は、この新時代アイドルシーンで重要視されている「エモい」感じを、商業ベースに乗せるため、かな~り薄めて取り入れていることが勝因といえる。

しかし、本来の「エモさ」はハードコアなものである。「欅坂46」のうっすい”エモさ”を”カッコいい”と思えるなら、PassCodeのスクリーモがその心に突き刺さるまでもうすぐだ。

PassCodeのハードコアなアイドルとしてのカッコよさに、より多くの人が目覚めてほしいと思っている。

(ちょろっと@遊び人)

 

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